健康保険の傷病手当金の制度のしくみ/社会保険講座
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傷病手当金関連
傷病手当金の支給額
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 傷病手当金の支給額と支給期間

 傷病手当金の額

傷病手当金の金額は、1日につき、標準報酬日額の3分の2に相当する金額(その金額に、50銭未満の端数があるときはこれを切り捨てるものとし、50銭以上1円未満の端数があるときはこれを1円に切り上げるものとする。)が支給されます。(健康保険法第99条)


標準報酬日額とは、標準報酬月額の30分の1に相当する額です。10円未満の端数については、5円未満の端数があるときはこれを切り捨て、5円以上10円未満の端数があるときはこれを10円に切り上げます。


 傷病手当金の支給期間

傷病手当金の支給期間は、同一の疾病又は負傷及びこれにより発した疾病に関しては、その支給を始めた日から起算して1年6か月が限度です。(健康保険法第99条)


ただし、この1年6か月とは、必ず1年6か月分が支給されるのではなく、支給を開始した日から暦日で1年6か月までが支給対象期間であるということです。したがって、この1年6か月の間に就労が可能となり就労した日がある場合は、その日数分については傷病手当金は支給されず、また、その日数分については、延長されるけでもありません。


傷病手当金の支給期間の起算日については、実際に傷病手当金の支給が開始された日からカウントします。したがって、原則的には、連続3日間の待期が完成した場合は4日目から起算します。また、3日の待期完成後、4日目に出勤し、5日目から再び労務不能となった場合は、5日目が起算日となります。


また、年次有給休暇を利用した場合など、報酬を受けることができることにより傷病手当金の支給が開始されていないときは、報酬を受けることができなくなった日から傷病手当金の支給が始まりますので、この場合、その日を起算日とします。

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