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 脳出血



 請求人の奥様より依頼がありました。夫は被殻出血(脳出血)により緊急手術を受け、約1か月後に意識を回復した。右上半身、右下半身が全く動かなり、食事、着替え、排泄、入浴等、一人ではできず家族の全面介助を必要とする状態となった。



 また、言語障害の後遺症が残り、家族でさえ聞き取ることが困難な状態である。現在、平衡感覚も喪失し、杖を利用しても、立っていること自体が非常に困難な状態でもあり常に車椅子を使っている。障害年金を申請した結果、1級の認定を受けました。



 自宅で嘔吐した後、意識喪失。脳外科で緊急手術(右頭頂葉皮質下出血による開頭血腫除去手術)を受けた。術後の後遺症によりてんかんを起こすようになった。

 左足から震えが始まり、次に手が震え出した。その後体幹が震えだして意識を失い入院することを繰り返す。また、この頃から車椅子を利用するようになった。

 腰部脊柱管狭窄症により右下肢麻痺発生。要介護認定4となった。時間の経過と共に単独でできることが少なくなってきた。1級認定