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もやもや病
自宅で倒れ、意識不明のまま入院。最初は脳出血・脳室内穿破・急性水頭症と診断された。両側脳室ドレナージ術施術、人工呼吸器管理の長期化に伴う合併症を防ぐため、喉・気管切開しカニューレ留置を施す。その後の診断で、もやもや病と診断された。
数日後、昏睡状態から目覚めたが、身体に麻痺があり動けずベッドで寝たきりの状態で、全面的な介助が必要となった。さらに記憶力もほとんど無く、数分前のことも思い出せない。
医師からは新たに四肢麻痺・高次脳機能障害とも診断された。さらに、もやもや病の治療はできていないので、いつも脳出血・脳梗塞の再発の可能性があると告げられる。1級認定
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