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精神発達遅滞
ご本人様の父親から相談がありました。息子はコミュニケーション力が乏しく、人との会話が成り立たないこともあり、単純作業しかできない。会話の必要のない作業に制限されている。クレジットカードの仕組みを理解出来ず知人にだまされて悪用されたり、他人の携帯電話の料金を支払わされたりしている。注意力も欠けており財布や定期券、鍵等、大切なものを度々失う。
当初、診断書の内容が少し軽い評価となっていたため、医師に対して日常生活の現状を改めて報告し、適正な評価に訂正していただきました。また、病歴・就労状況等申立書ついても、現在の状況、友人関係、職場での人間関係、仕事の理解力等を詳細に記述しました。申請の結果、さかのぼりで障害基礎年金2級が認定されました。
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